September, 10, 2019, Sunnyvale--Mellanox Technologies, Ltd.は、サーバ/ストレージインタコネクト向けに、新しい400G DR4 500mトランシーバと400G DACスプリッタおよび100G SFP-DD DACケーブルを発表した。加えて、銅線ケーブルを4mに延ばすために、HDR InfiniBandと200GbE Ethernet向けに新しい200G「アクティブ」DACケーブルも発表した。さらに、新しいQSA56ポートアダプタは、シングルチャネルSFPケーブルとトランシーバを200Gスイッチ、またはネットワークアダプタポートへの接続を可能にする。QSA56は、0.5m~10kmのケーブルとトランシーバをサポートする。
同社LinkXインタコネクトVP、Steen Gundersenは、「われわれは200Gへの移行を始めたばかりであり、400Gが間もなく後に続く」とコメントしている。
全てのMellanoxケーブルとトランシーバは、非常に低いBit Error Ratios (BER) of 1E-15で設計されている。IEEE業界基準よりも約1000倍優れている。EthernetとInfiniBandの両方で、エラーフリー接続は、HPCネットワーキング、ストレージ、AIやハイパースケールコンピューティングなど、遅延の影響を受けやすいアプリケーションでは特に重要である。
ECOCでは、キーサイトの一事業Ixiaとともに、400GE-QDDテストシステムとMellanox 400G DR4および200G SR4トランシーバを使ってライブデモンストレーションが、IEEE仕様FECエラー密度、BERパフォーマンスよりも優れていることを示す。
(詳細は、https://www.mellanox.com/)