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AOI、400G短距離トランシーバのサンプル提供を発表

April, 25, 2019, Sugar Land--Applied Optoelectronics, Inc.(AOI)は、400G SR8高速光トランシーバの最初のサンプル提供を発表した。

AOIの400G SR8トランシーバは、PAM-4エンコーディングを利用して、8個別マルチモード光チャネルの各々で50Gbpsデータスループットを供給する。ローコストVCSEL技術を使い、400G SR8トランシーバは、OM3ファイバで70mまでの距離、データセンタ内の相互接続スイッチにコスト効果の優れたソリューションである。大規模データセンタオペレータは、ネットスループット12.8Tbpsのスイッチ導入を始めているので、400G光トランシーバが大量に必要とされる見込である。

トランシーバの特徴
・QSFP-DDタイプ1フォームファクタ
・IEEE 802.3cd 200GBASE-SR4 および IEEE 802.3bs/400GAUI-8準拠
・最新のCommon Management Interface Specification準拠
・MPO16およびMPO24光コネクタタイプの両方で提供

「新発表の400G SR8トランシーバは、当社の中距離データセンタトランシーバラインの素晴らしい補充となる。当社の多くのデータセンタ顧客は、距離が数メートル、例えばシングルエレクトロニクスラックから、数kmまでをカバーするソリューションを必要としている。われわれの増え続ける400G製品ラインは、個々の利用ケースで最もコスト効果が高くなるように、こうした顧客ニーズを満たすために設計されている」とAOIのシニア販売マネージャ、Claire Szumaはコメントしている。

400G SR8トランシーバは、AOIのすでに発表した400G製品ライン、OBOモジュールやAOCsなどへの追加となる。

新しいデバイスは現在サンプル提供中。量産は、2019年Q3の予定。
(詳細は、http://ao-inc.com/)