April, 23, 2019, Lake Orion--Radiant Vision Systemsは、Automate 2019で、広範な検査課題を解決する、同社の測光ベースイメージングポートフォリオの柔軟性を紹介した。光&色の計測から、化粧品の検査、組立検査まで、Radiantのカメラは、メーカーがデバイスの総合的品質を確認する際に役立つ。
Radiant Vision Systemsは、画像ベースの光と色計測システムのリーディングメーカーであり、世界中の視覚検査問題解決で25年以上にわたり専門技術経験がある。同社のProMetric Imaging Photometers and Colorimetersは、光の明るさと波長に対する人の眼の反応をシミュレートしている。これには、3刺激光学フィルタと校正済みカメラ/レンズシステムを用いている。ProMetricカメラは、最大29メガピクセルのCCD解像度を利用して、デバイスの高精細画像を撮り、光と色の変化を精密計測する。そのイメージングの優位性により、ProMetricシステムは、非点灯コンポーネント評価向けマシンビジョンイメージングの代替も提供している。非点灯コンポーネントとは、微妙な化粧品の欠陥、様々な欠点を露呈する複雑なアセンブリなど。自動化された視覚検査に強化されたイメージングソリューション、ダイナミックレンジを提供することでProMetricシステムは、製造環境における年来の技術的ギャップを埋めることができる。こうした製造環境では、欠陥の検出には人の検査担当者が必要とされるが、効率と反復性のためにはオートメーションが求められている。
この他、同社は、アセンブリ検査ステーションINSPECT.assembly、昭光ディスプレイの自動視覚検査を行うProMetric I-series Imaging Colorimeterも紹介している。画像解析機能は、同社のTrueTest Software platform,によるものである。このソフトウエアで,明るさ計測、色度、均一性、ピクセル/ライン欠陥、ディスプレイのムラなどの異常性検出を行う。
(詳細は、https://www.radiantvisionsystems.com/)