February, 20, 2019, 韓国--韓国のソウル半導体(Seoul Semiconductor Co., Ltd.)は、 オランダ照明ソリューションメーカー、Rofianda B.V.社が開発した園芸用照明に対し、主力製品である自然光スペクトルLEDの”SunLike”を供給したと発表した。
日光は農作物の成長に欠かせない要素の1つである。これまで日光の下で農作物を栽培してきた人は、季節的な条件によって作物の成長周期を調節するのが困難であることを経験している。しかしこれからは、温室や室内の農場で日光の代わりにLED照明を使用して農作物を栽培する。その際に、一般的なLEDを日光に似たLEDによる照明に交換すれば一年中農作物の成長周期をより効率的に制御することができる。
ソウル半導体は、世界初の技術として、太陽光に最も近いスペクトル分布を持つSunLike LEDを開発している。今回園芸用照明に採用されたSunLikeは、太陽光のスペクトル曲線に類似した380nm~740nmの波長のフルスペクトルと色温度5600Kとなっている。色再現率を表す演色評価数(CRI)も、太陽光に最も近い97のレベルに達する。Rofianda B.V社.と協力して、あらゆる種類の作物や花などの効果的な栽培に要求される光源の条件を満たす最適な園芸照明ソリューションを開発した。
(詳細は、http://www.seoulsemicon.com)