December, 21, 2018, Englewood--Lightwave Logicは、10km超を狙う光通信ニーズに対処する50Gbaudポリマ変調器を発表した。
同社は、高速性、安定性、低消費電力、コスト効果に優れた光コンポーネントを可能にする独自の電気光ポリマを設計している。差別化された材料に加えて、同社は、独自のデバイス、パッケージ、製造プロセスを含む技術プラットフォームを構築している。50Gbaudデバイスは、PAM-4変調で使用するとベースのデータレート100Gbpsが可能であり、アレイ実装ではアグリゲート400Gbpsデータレートをサポートする。
同社CEO、Michael Lebbyは、「当社はマルチビリオンドル市場を探求しているが、10km超の光リンクのベンチマーク市場機会は、次の10年で10億ドルを上回る。データレートが増加するにしたがい、当社の変調器が理想的に当てはまる、これら長距離で、技術ギャップが拡大するとわれわれは見ている」とコメントしている。
データセンタビルディング間の10km超でハイパフォーマンスインタコネクト需要が増加する。5Gモバイルアップグレード、自律運転、IoTは、地理的にエッジデータセンタにおけるエンドユーザに地理的に近い箇所でデータの蓄積と処理要求が増加すると考えられる。これらの伸び続けるアプリケーションも、高速で10km以上の伝送距離能力のオプティクスを必要としている。
(詳細は、https://lightwavelogic.com)