April, 8, 2014, San Jose--アバゴ(Avago Technologies)は、エンタプライズネットワーキング、コンピュータおよびストレージアプリケーション向けQSFP+ マルチモードファイバ(MMF)光トランシーバモジュールの出荷数が50万個を超えたと発表した。
QSFP+ MMF光トランシーバモジュールの出荷は大幅に増えている。その背景には、現在のデータセンタの拡張、増加したサーバストレージ容量をサポートする16Gファイバチャネル(FC)リンクを支援する10G/40G Ethernetリンク需要の成長がある。
アバゴのQSFP+ソリューション
・AFBR-79ExPZ: 業界最長伝送距離40G QSFP+光トランシーバソリューション。データセンタインタコネクト向け拡張リンクをサポート。
・AFBR-79FIPZ: 4×16FCおよび4×10GbEをサポートする業界初のQSFP+光トランシーバソリューション。コンバージドネットワークシステムをサポート。
ライトカウンティング(LightCounting Market Research)の主席アナリスト、Dale Murray氏は、アバゴの50万個QSFP+トランシーバ出荷に関連して、「わずか数年で、このコンパクトなQSFP+フォームファクタが、データセンタにおける40Gbpsリンク普及を変え、加速した」とコメントしている。