April, 7, 2014, San Jose--マキシムインテグレーティッドプロダクツ(Maxim Integrated Products, Inc)のSanta Cruz (MAXREFDES23#)照度センサ(ALS)を使用することで工場は、産業アプリケーションに求められる高い精度で、複数の赤/緑/青(RGB)および赤外線(IR)の照度センサを迅速に設定し、監視することができる。
競争力を保ちつつ高品質を維持するために、最新の工場はコストを削減しながら「アップタイム」を最大にするよう迅速に対応する必要がある。Santa Cruz ALSソリューションによってコネクテッドファクトリが実現可能になる。このリファレンスシステムは、広いダイナミックレンジでクリア、RGB、IR光、および温度データを提供する。Santa Cruzは、可視光に対する高精度システム機能において、人間の目の反応に匹敵している。さらに、Santa Cruzは光感度と低遅延が他に類を見ないほど優れている。内蔵のIO-Linkソフトウェアおよびデバイススタックは、追加のプログラミングなしでセンサを自動的に設定し、貴重な時間とリソースを節約する。さらに、Santa Cruzは、6.5mm × 25mmの小型PCBに実装されているため、業界最小のALSシステムとなっている。
主な特長
小型サイズ:業界最小の照度検出システム
高集積:高精度の6つのクリア光、RGB、IRの各センサと温度センサ、経済的な超低電力マイクロコントローラ、デュアル集積3.3Vおよび5Vリニアレギュレータ、プログラム可能なフラッシュメモリ、およびIO-Linkソフトウェアを内蔵
高感度:低電力でも57,542 lux~0.001 luxの全範囲で優れた感度
容易な設定:IO-Linkにより、簡単に既存の産業用システムを識別して接続可能