Glowforge､3Dレーザプリンタを発売

April, 27, 2018, Seattl--Glowforgeは､待望の3Dレーザプリンタを発売した｡このプリンタを使うことで､クリエータ､家庭､小企業は､ボタンを押すだけでアイデアを現実のものにできる｡
　2015年､シアトルのGlowforgeは､30日クラウドファンディングで27,9000,000ドルを超える記録を達成した｡予約販売が完了したので､Glowforgeは､待望の製品の一般販売を始める｡同社の3Dレーザプリンタはすでに使用されており､個人的なレザーペットカラーからコーヒーメーカー､屋外標識まであらゆるもの､小児外科のトレーニングツールさえもプリントしている｡
　同社によると､レーザ切断や彫刻技術は初めて､工場から解放され､家庭や中小企業向けに使いやすく､手頃な価格になった｡
　同社CEO､Dan Shapiroは､｢初めから､われわれは人々の創造性を解放するためにGlowforge 3Dプリンタを設計した｣とコメントしている。同氏によると､｢ホームメード｣という考えを再発明するために始めた｡
　Glowforgeは､わすか数分で立ち上がり､Wi-Fiで動作する｡ソフトウエアは不要｡ウエブブラウザ､あるいはどんなMac､PC､タブレット､スマートフォンのアプリでも使えるからである｡ユーザは､Adobe Illustrator, Inkscape, CorelDraw, Adobe Photoshop, GIMP, Autodesk 360, およびSketchupを含むソフトウエアから作成し､プリントすることができる｡また､ソフトウエアを完全にバイパスすることもできる｡オンボードカメラは､絵をスキャンし､それを美しいプリントに直接変換できる｡材料はほとんど何でもよい｡
　Glowforgeは､非常に多様な材料にプリントできる｡皮､木材､アクリル､紙､繊維､段ボール､金属､ガラス､セラミック､石､ラップトップ､チョコレートなど｡物事をもっと簡単にするために､Glowforgeは､一連のProofgrade材料デジタルエンコードを提供しているので､Glowforgeプリンタは､それらを認識して自動調整し､いつでも完璧にプリントすることができる｡
(詳細は､https://glowforge.com/)