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ディスカバリセミコンダクターズSBIR、超高速レーザ特性向上

October, 31, 2017, Ewing--ディスカバリセミコンダクターズ高速、エクステンドInGaAs 2µmフォトダイオードは、1550nm~2100nm範囲の多くの波長で超高速、モードロックファイバレーザ特性評価用に利用が増加している。
 ポーランド、Wroclaw科学技術大学、Dr. Grzegorz Sobonは、「超高速モードロックファイバレーザの評価用にDSC2-50Sフォトディテクタを使っている。フォトダイオードの広い動作帯域と高速性により、1.5~2.1µm範囲の多様な波長で動作するモードロックファイバレーザの広帯域無線周波数スペクトルが取得できる。したがって、一つのフォトダイオードを使って、様々なタイプのレーザを評価することができる(例えば、エルビウム、ツリウム、ホロミウム添加ファイバベース)。加えて、高いピークパワーの超短光パルス(フェムト秒)を評価する際、相対的にハイパワーの取扱が非常に有利である。優れた感度と低雑音により、われわれは非常に高度な測定技術を実視できる。例えば、ブロードバンド中赤外スーパーコンティニウム光源のリアルタイム、ショットごとのノイズ評価に分散フーリエ変換を利用できる」とコメントしている。