June, 7, 2017, Hayward--RayVio Corpは、同社のUV-C LEDの水殺菌能力を証明する紫外注入実験の詳細を記録した最新のアプリケーションノートを発表した。
水の安全は、水が一定期間溜まり、汚染に晒され、加湿器の場合のように蒸気になって空気に広がるコンシューマ機器やアプリケーションの特別な関心事である。
「RayVio XE Series LEDからの3mW UV-C光を一時間当たり5分利用することで、溜まった水をいつまでもクリーンに保つことができる」とCTO、Dr. Doug Collinsは説明している。
最初の実験は、2つの清浄水を並べ、RayVioのUV-Cで間欠式処理を行うと水はクリーンに保たれ、RayVioのUV-C光を注入しない水は細菌が著しく増加することを示した。
2つの非常に汚染された水サンプルを使った第2の実験は、汚染された水がRayVioのUV LEDからの定期的UV-C光注入に晒される。数時間の間隔でUV光を数回注入することで汚染が除去されることを実証した。
UV-C LEDsの稼動寿命は、ほとんどのアプリケーション、特に人々の健康や衛生に影響を与えるアプリケーションにとっては重要である。RayVioのXEおよびXP Series UV-C LEDsは業界をリードし続けており、10000時間に近い寿命で多くの消費者アプリケーションの価値と寿命が、同じように伸び続ける。
流水の殺菌や医療器具の消毒には、可能な限り最高水準のUV-C LED性能を必要としている。RayVioは、業界最高性能のUV-C LED、XPシリーズ、出力70mWの量産に入っている。