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三菱電機、100Gbps小型集積APD ROSA」サンプル提供開始

March, 17, 2017, 東京--三菱電機は、伝送距離40km・伝送速度100Gbpsの高速光ファイバ通信で使用される受信モジュールの新製品として、光トランシーバの小型・低消費電力化に貢献する「100Gbps小型集積APD ROSA」のサンプル提供を6月1日に開始する。
 
新製品の特長
1. APD ROSA単体で伝送距離40kmを実現し、高速光ファイバ通信の長距離伝送に対応
・チップ構造の最適化により、高速な光・電気変換応答特性を有す高感度APD素子を開発
・APD ROSA単体で伝送距離40kmを実現し、光トランシーバ内の光増幅器を省略
・データセンタ間などの高速光ファイバ通信に求められる長距離伝送に対応
2.小型光トランシーバの次世代規格に適合
・光増幅器を省略できるAPD素子の搭載と光学部品およびその配置の最適化により、小型光トランシーバの次世代規格であるQSFP28 に適合
3.業界トップレベルの低消費電力を実現
・APDからの電気信号を増幅するTIAの電力を抑えることで、業界トップレベルの低消費電力値0.4W(代表値)を達成
(詳細は、www.mitsubishielectric.co.jp)