January, 6, 2017, San Marcos--クオンタムマテリアルズ(Quantum Materials Corp)は、重金属フリー量子ドット(QD)フィルムをTV、モニタ、モバイルディスプレイメーカー向けにCES 2017で発表する。
同社CEO/チェアマン、Stephen B. Squires氏によると、同社の重金属フリーQDフィルムによりディスプレイメーカーは、家電やプロフェッショナルエレクトロニクスで重金属を制限する環境規制を満たしながら、明るく色域が鮮明で広いデバイスを実現できるようになる。
「量子ドットディスプレイフィルムは、相対的に高コストのために、ハイエンドディスプレイ市場偏重だった。クオンタムマテリアルズのローコスト量産量子ドット製造アプローチにより、量子ドットによる鑑賞エクスペリアンスの向上が可能になり、遥かに広い価格ポイントで消費者が恩恵をうけることができる」と同社事業界はシニアディレクタ、Toshi Ando氏はコメントしている。