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ネオフォトニクス、64Gbaudマイクロイントラダインコヒレントレシーバ

September, 26, 2016, DÜSSELDORF--ネオフォトニクス(NeoPhotonics Corporation)は、標準32Gbaud ICRsの二倍となる64GbaudシンボルレートをサポートできるClass 40 High Bandwidth Micro-Intradyne Coherent Receiver (HB Micro-ICR)を発表した。
 HB Micro-ICRは、64QAMまでの高次変調をサポートする。64QAMは、ネオフォトニクスの超狭線幅、外部キャビティMicro-ITLAレーザと組み合わせることでデータセンタインタコネクト80kmで600Gbpsが達成可能である。
 同様にして、デュアルポラリゼーションQPSKを用いてHB Micro-ICRは、標準コヒレント伝送データレートの2倍、200Gbpsで2000km伝送を可能とする。ネオフォトニクスの先端コヒレントコンポーネントを使用することで、システムデザイナは帯域を6倍にし、コンポーネント数を変えることなく動的に伝送距離と変調フォーマットを変えることができる。これによりSDNが可能になり、ビットコストが大幅に低下する。
 ネオフォトニクスのHB Micro-ICRは、Micro-Intradyne Coherent Receivers(OIF-DPC-MRX-01.0)のOIF IAをサポートするように設計されている。HB Micro-ICRフォームファクタは、CFP2-ACOおよびCFP-DCOプラガブルモジュールに収まるように設計されている。HB Micro-ICRと超狭線幅レーザは両方とも、プラガブルモジュールに必要とされる低消費電力を実現している。ネオフォトニクスは、45Gbaud(Class 30) Micro-Coherent Receiverも提供している。これは、DP-32QAM構成で同社の超狭線幅チューナブルレーザとともに用いると、データセンタインタコネクトアプリケーションで400Gbpsが達成可能である。