September, 12, 2016, Sunnyvale--フィニサは、WaveShaperシリーズAプログラマブルオプティカルプロセッサを発表した。
この次世代テスト装置は、先進的通信システムのR&Dおよび製造における光フィルタリングと処理アプリケーションをサポートする、改善された光学仕様と強化された制御機能を提供するものとなっている。
新しいWaveShaperシリーズAプロセッサはILとPDLを大幅に低減し、動作波長範囲をCバンドLバンドの両方に拡大している。
すべてのWaveShaper装置は現在、既存のUSB制御に加えてEthernetインタフェースを持っている。アプリケーションプログラマブルインタフェース(API)とともにこれはデバイスの効率的な構成を可能にし、HTTPコマンドを利用してWebブラウザあるいはソフトウエアプログラミング言語から計測データへのアクセスを可能にしている。シリーズAファミリは、内蔵ウエブサーバを持ち、ユーザはWebブラウザを持つ機器から装置を制御できる。
新しいWaveShaperシリーズA装置は既存モデルと完全後方互換性を持ち、先行世代の装置の置き換えとして使用できる。製品は直ちに発注可能であり、出荷は来月に開始される予定。