March, 28, 2016, Anaheim--ネオフォトニクス(NeoPhotonics Corporation)は、100Gシリコンフォトニクスベースのデータセンタアプリケーション向けQSFP28モジュールで使用する1310nmと1550nmハイパワーレーザとレーザアレイを発表した。
増え続ける帯域需要で、データセンタオペレータやサービスプロバイダは、CWDM4、CLR4、PSM-4などの業界標準MSAsで定義された、ローコストで拡張性のあるシリコンフォトニクスベースの100Gモジュールを積極的に導入しつつある。これらはそれぞれ、シリコン高速アナログ/デジタル電子デバイスとフォトニックコンポーネントの特殊実装向けに設計されている。特に、これら全てがInP DFBレーザを効率的な光出力光源としている。
新しいシリコンフォトニクスエコシステムをサポートするネオフォトニクスは、1310nmと1550nm波長帯の両方で幅広い光出力の非冷却レーザとレーザアレイ光源を発表した。
1つの特定100Gデータセンタアプリケーションは、シリコンフォトニクス並列シングルモードアーキテクチュア、PSM4を高出力レーザダイオード製品で使用する。ネオフォトニクスは、メラノクス(Mellanox Technologies)と提携して、Mellanoxの光エンジンにパッシブ・フリップチップボンドできるレーザアレイを開発した。これにより、100G PSM-4モジュールは大量に低コストでエレクトロニクススタイルでアセンブリができる。