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メラノクス、200Gb/sシリコンフォトニクスデバイスを発表

March, 25, 2016, Sunnyvale/Yokneam--メラノクス(Mellanox Technologies, Ltd)は、OFCコンファランスで50Gb/sシリコンフォトニクス変調器とディテクタのデモンストレーションを発表した。
 そのデモデバイスは、200Gb/sおよび400Gb/s LinkXケーブルとトランシーバで重要コンポーネントとなる。このデモンストレーションは、HDR 200Gb/s InfiniBandおよびEthernetインタコネクトインフラストラクチャにおいてエンド・ツー・エンドソリューション提供の重要な到達点である。
 メラノクスの事業開発、インタコネクト製品担当エグゼクティブVP、Amir Prescher氏は「シリコンフォトニクスは、200Gb/s InfiniBandとEthernetネットワークを実現する技術である。QSFP56は、次世代スイッチのフロントパネル密度を2倍にする。200G銅線DACおよび50Gブレイクアウトケーブルがアダプタやラック内アプリケーションで可能になる。また、シリコンフォトニクスアプリケーションは、2kmまでのすべてのデータセンタ伝送距離をサポートする」とコメントしている。
 メラノクスの提供計画は、50Gb/sおよび200Gb/sダイレクトアタッチ銅線ケーブル(DAC)、銅線スプリッタケーブル(QSFP56から4×SFP56)、200m伝送用シリコンフォトニクスベースAOC、2km伝送用シリコンフォトニクストランシーバ。メラノクス200Gb/sケーブルとトランシーバは、前世代の40および100Gb/sネットワークをシームレスにサポートする。
 「データセンタ内の40Gから100Gへの移行が本格的に始まった」とライトカウンティングマーケットリサーチ(LightCounting Market Research)の主席アナリスト、Dale Murray氏は言う。「クラウドやハイパースケールが200Gや400Gへの移行を計画しているので、このように言える」。
 メラノクスの拡張LinkXインタコネクト製品ファミリは、10、40、25、50および100Gb/s銅線ケーブル、アクティブ光ケーブル(AOC)、SMFとMMFアプリケーション用のトランシーバを含む。最新のLinkX追加は、25Gb/sトランシーバとAOC、SFP28フォームファクタを使用する。