March, 17, 2016, San Jose--オクラロ(Oclaro, Inc)は、100Gb/sトランシーバ向けのノンハーメティック25Gb/s 1.3µmDFBレーザダイオードの品質認定成功を発表した。
高温低動作電流を特徴とする優れた光パフォーマンスのOclaro 25Gb/s DFBは、データセンタオペレータのSMFメッシュ100Gb/s接続への移行を促進する重要コンポーネントである。
オクラロの光接続事業プレジデント、Yves LeMaitre氏は、「25Gb/s DFBレーザダイオードは、QSFP28 CWDM4/CLR4などのデータセンタスイッチングアプリケーション向けに最適化された新世代100Gb/sトランシーバの中心で重要コンポーネントとなる。当社のレーザをノンハーメティックパッケージでの使用に適するようにしたことで、実績あるテレコムグレードレーザ技術のデータセンタ環境への早期採用を促進することができる」とコメントしている。
Oclaro 25Gb/s DFBレーザダオードは、100Gb/sおよび25Gb/s光トランシーバ向けに設計されている。用途はクライアントインタフェース、ハイエンドスパインスイッチ/コアルータインタフェース、大規模データセンタメッシュネットワーク。高速レーザ設計における経験を活かして、25Gb/s DFBレーザダオードは高帯域、低消費電力を特徴としており、トランシーバモジュール設計者ノンハーメティックデザインに移行してコストとフットプリントを一段と下げることができる。
25Gb/s DFBレーザダイオードは、現在完全に品質認定が完了しており、生産用に購入できる。
(詳細は、www.oclaro.com)