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ミシガン州立大とフラウンホーファーIWS、ダイヤモンド技術などに投資

October, 26, 2015, Sunnyvale--ダイヤモンドは地球上で最も面白い材料の1つとして注目されるようになっている。
 技術的応用では、電気、機械、熱および他の特性が工業的極致になり得る。また、新しいコーティング技術では、耐摩耗性や耐腐食性を改善する薄膜を成長させ、新機能を実現することができる。両分野の研究の前進は、コーティングとダイヤモンド技術のためのミシガン州立大学(MSU)-フラウンホーファーセンター設立により注目を浴びることになる。
 500万ドルの新規投資をしたファシリティは、南キャンパスMSU工学研究施設にある現在のMSU-フラウンホーファー研究所を拡張する。約1500平方フィートの場所と新たなダイヤモンド合成装置を追加して、同センターでの人員と研究プロジェクト拡大に対処する。完成すると、新センターは年間700万ドルの研究収益を生み出すと見られている。
 新規投資の主要パートナーは、ドイツ、ドレスデンのFraunhofer-Institut für Werkstoff- およびStrahltechnik IWS。研究所は、レーザ技術および表面技術分野で応用R&Dを行い、基本材料研究からシステム開発までの範囲でサービスを提供する。IWSの2014年の総研究費は2700万ユーロ。IWSはドレスデン技術大学と密接に協力している。IWSの米国活動は、2つのフラウンホーファーUSAセンターに集中。イーストランジング(East Lansing)のコーティングとダイヤモンド技術センター、プリマス(Plymouth)のレーザアプリケーションセンター。
(詳細は、www.fraunhofer.de)