August, 14, 2015, Quebec City--エクスフォ(EXFO Inc)は、アジアパシフィック地域の政府機関から数百万ドルのファイバモニタリングシステムを受注したと発表した。同システムは、約3000kmにおよぶミッションクリティカル、高速、IP/MPLSネットワークをモニタする。
EXFOのファイバモニタリングソリューション、NQMSfiberは、光ネットワークを週7日、1日24時間、リアルタイム監視する。長期にわたりネットワークで通信の障害となるファイバの曲げ、切断、劣化を検出することは必須である。
NQMSfiberは、リモートテストユニット形状のOTDRで構成されており、高分解能で、ファイバリンクの正確な損失測定を行う。装置は、ウエブベースの要素管理システム(EMS)に結合されており、ユーザは一元的に結果にアクセスでき、直観的なインタフェースによってアラームやイベントを分析する。この受注は、会計年2016年の売上となる。