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III-V Epi の CTO、Richard Hogg 教授、「PCSEL Workshop 2024」の議長を務める

August, 19, 2024, Glasgow--III-V Epiの最高技術責任者、アストンフォトニクス技術研究所(AIPT)のフォトニクス教授Richard Hoggは、11月に開催される今年の「PCSELワークショップ2024」の議長を務める。
基調講演者は、PCSEL(Photonic Crystal Surface-Emitting Lasers)研究のパイオニアであり、京都大学の電子理工学教授である野田進教授。PCSELは、進化を続ける新しいタイプの半導体レーザ。それらは上面から光を放出し、商業化に成功した場合、現在のレーザ技術よりも多くの性能と製造上の利点を提供する。

Hogg教授は、以下のようにコメントしている。
「アストン大学のAIPT施設で今年のPCSELワークショップの議長を務めることを光栄に思う。このワークショップでは、世界中からPCSELの研究者が集まり、結果、デバイスエンジニアリング、製造、およびアプリケーションについて話し合う。野田教授は重要な基調講演者であり、日本の彼の研究室はPCSEL研究の最前線に立っており、次世代のスマートマニュファクチャリング、ICT、LiDAR、顔認識、医療、ヘルスケア、通信、およびデータ通信アプリケーションを変革することを目指している。

「このワークショップは、世界中に80以上あるフォトニック研究センタの1つであるAIPTの知名度も高める。AIPTは、エアバス、IBM、Infinera、Thales、BAE Systems、NokiaBell研究所などの産業および商業パートナーと積極的に協力している。さらに、III-V EpiのCTOとして、MBEおよびMOCVDマシンを使用したPCSELベースのエピタキシャルナノ構造の製造経験を議論に持ち込んでいる。」
(詳細は、https://www.iii-vepi.com/)