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NUBURU、欧州メーカーからの受注で医療機器市場に参入

May, 24, 2024, Centennial--高出力・高輝度産業用青色レーザ技術のリーディングイノベータNUBURU, Inc.は、アイルランドのダンドークに拠点を置く医療機器メーカーBlueacre TechnologyからBlueScanソリューションの発注を受けたと発表した。
BLレーザは、Blueacreによってスキャンヘッド光学系と統合され、様々な精密医療機器を製造するための汎用性の高い溶接システムを製造する。

今回の受注は、電気自動車業界、次世代コンピュータ、家電・通信(3C)機器製造、医療機器における同社の市場注力の延長線上にある。NUBURU青色レーザは、超音波溶接や抵抗溶接など、運用コストが高いために数十億ドル規模の設備が費やされている低速な方法に取って代わることで、バッテリーや電気自動車を製造するための非接触の高速プロセスのニーズに対応する。銅、アルミニウム、チタン、ステンレス鋼に対応し、電気自動車のバッテリーの製造を容易にし、電気自動車の何万もの溶接に対応できる。

Blueacre Technologyのマネージングディレクタ/オーナーDavid Gillenは、「青色の波長の光は、赤外線光源よりも金属によく吸収される。したがって、青は材料への入熱を減らし、重要な医療部品への熱損傷のリスクを軽減する。当社の機器に青色レーザが加わることを嬉しく思う」とコメントしている。

NUBURUのBrian Knaley最高経営責任者(CEO)は「われわれは、顧客の最も困難なプロセスに世界クラスのソリューションを提供することに引き続き注力している。これらのソリューションは、医療機器製造などの精密環境で異種材料を溶接する場合に重要である。Blueacreは、AMPOWER 2022によると60億ドル相当の医療機器製造という重要な市場セグメントにおいて、世界クラスのパートナーであることが証明されるだろう 」と語った。

Blueacre TechnologyによるNUBURUのBlueScanソリューションの発注は、米国航空宇宙局(NASA)がSmall Business Innovation Research(SBIR)を通じて、月と火星の用途に必要な機器のサイズと重量を劇的に削減する独自のソリューションとして青色レーザ電力伝送技術を進歩させる第2相契約を締結したことに続くものである。