October, 6, 2023, San Jose--Infineraは、アジア太平洋地域(APAC)における最新のオープン海底ケーブルAsia Direct Cable (ADC)コンソーシアムが、ADCの高度なケーブルシステムにパワーを供給するために、GX Series Compact Modular PlatformでInfinera ICE800 6Gコヒレントソリューション採用を発表した。
インフィネラのICE5は、海底ネットワーク向けの業界最高性能で最も費用対効果の高いソリューションとして、ADCコンソーシアムメンバーが5Gネットワーク、クラウドベースのサービス、新しいソリューションなど、帯域幅を大量に消費するアプリケーション向けにアジアで急増する海底ケーブル容量需要に対応できるようにする。
ADCは、中国、日本、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムを結ぶ9,400kmの海底ケーブル。ADCは、チャイナテレコム、チャイナユニコム、PLDT、ナショナルテレコム、シングテル、ソフトバンクコーポレーション、タタコミュニケーションズ、ベッテルグループで構成されるグローバルコンソーシアムによって構築、運営されている。
ADCコンソーシアムは、グローバルなクラウドサービスプロバイダーからの高帯域幅とクラウドアプリケーションのエンドユーザトラフィックに対する需要増をサポートするために、InfineraのICE6ソリューションを展開してシステムの容量を増やし、ADCネットワークを介した大容量のデータ伝送を可能にする。ファイバペアあたり21 Tb/s以上を提供することにより、Infinera ICE6ソリューションはファイバケーブルの商業寿命を延ばし、この重要なケーブルシステムの投資収益率を最大化する。
(詳細は、https://investors.infinera.com/)