November, 24, 2022, Silverwater--BluGlass Limitedは、信頼性試験で安定した光パワー電圧により500時間を超える連続動作成功で、同社の窒化ガリウム(GaN)レーザダイオードの実現可能な信頼性を報告している。
BluGlassのレーザは、20-25℃でテスト中、優れたパフォーマンスと光出力を維持し、光出力低下は20%以下を実証した。これは、レーザダイオードの重要な業界基準。これらのレーザの信頼性テストは、現在、継続中である
信頼性の実行可能性は、ベータ生産と商用製品発売には重要な前提となるマイルストーン。これらのパフォーマンス指標によりBluGlassは、アルファおよびベータ製品を待つ潜在顧客との関わりを増やすことが可能になり、設計は数量増の準備段階である。
信頼性の改善は、強化された金属、ファセットおよびボンドに直接起因する。これらはBluGlassの委託製造業者によって仕上げられた。レーザダイオードのその4つの重要コンポーネントのさらなる改善による新たな繰り返しは、現在BluGlassのサプライチェーンで進捗している。また、BluGlassは、シリコンバレーの製造工場およびチームとともに製造品質と収率の向上に取り組んでいる。
BluGlass社長、Jim Hadenは、「信頼度の高いレーザダイオードのデモンストレーションは、重要なマイルストーンである。多くのアプリケーションで当社のレーザの利用が最適性を反映している。商業的信頼性は、万能アプローチではなく、アプリケーションによって大きく変化する。広い範囲の一端に花火製造術など単一利用アプリケーションがある、これは、ワンショットの信頼性と優れた「貯蔵寿命」を必要とする。他方では、非常に高度な宇宙ベースおよび産業アプリケーションがある。これらは、10000時間を上回る信頼性性、数年の動作さえ必要とすることがある。医療や科学アプリケーションを含め、多くのアプリケーションは、1000時間未満の信頼性を必要としている。
信頼性テストは進行中であり、当社の最近の成果と進捗により、固定ベータデザインに向かいつつある。この信頼性マイルストーンにより当社は、満たされない市場ニーズを満たすために製品を待ち焦がれている顧客との関わりを強めていくことができる」と話している。
(詳細は、https://www.bluglass.com.au)