April, 15, 2021, Eindhoven--EFFECT Photonicsは、Manta完全フォトニック集積コヒーレントPICのテープアウトを発表してから一年、同社シリーズCラウンド資金調達を締めくくった。主導したの、既存の投資会社Innovation Industries FundとSmile Invest。
EFFECT Photonicsは、世界トップクラスのトランシーバ開発会社。ローコスト、非気密封止パッケージングと組み合わせた単一PICに全ての光機能を集積することでコアネットワークのパフォーマンスをネットワークエッジに持ち込む。
CEO、James Reganは、「われわれの破壊的技術により、われわれの低コストオートチューンSFP+モジュールで大容量5G無線アクセスネットワーク(RAN)がすでに可能になっており、モジュールは、世界中に導入されている。今回の融資、投資家とのパートナーシップによりわれわれは、次に飛躍することができ、さらに大容量の“コヒーレント”製品をネットワークエッジに提供し、既存製品も拡張していく」とコメントしている。
同社CTO、Tim Koeneは、「従来のコヒーレントアプローチは、外部の狭線幅チューナブルレーザと増幅器を必要としており、光の浪費、コスト、スペース、電力消費が増える。すでに主要顧客に紹介した、非気密封止Mantaプロトタイプは、シングルチップにこれらの機能の全て集積しており、次世代エッジネットワーク容量を実現する小型形状の高い伝送パフォーマンスが可能である」と話している。
(詳細は、https://effectphotonics.com)