COBO、CO-PackagedオプティクスWGを発表

December, 16, 2020, Santa Clara--Consortium for On-Board Optics (COBO)は、Co-Packaged Optics (CPO) Working Group設立を発表した。CPO実行のための技術ガイダンスと標準を開発することで、CPOの採用を促進する。
　この取組は、コパケージオプティクスを実現するために必要な光接続とリモートレーザ光源に焦点を当てている。また、他のコパッケージング標準の取り組みを補完するものである。COBOのCPOワーキンググループは、エンドユーザ及び技術サプライヤの協働であり、ハイパースケールデータセンタ向けに対処する｡

｢帯域要求の発展をサポートするために､COBOは､高信頼､高効率､高スループットでロバストなファイブオプティックネットワーク実現のためにコパッケージオプティクスを推進する｣とCPOワーキンググループチェア､COBOボードメンバー､Tiger Ninomiyaはコメントしている｡｢コパッケージングアプリケーションに関与する関係者は､全ての見込まれる将来の要求を満たす標準的な方法で業界を前進させ､この急拡大する市場で採用を容易にするために専門技術を提供している｣｡

｢ロバストなコパッケージング エコシステムを可能にするために業界が標準と指針を開発することは極めて重要である｣とMicrosoft､Azure Hardware Architecture主席エンジニア､Mark Filerはコメントしている｡｢COBOは､そのメンバーの専門技術を活用する完璧なフォーラムである｡これにより､オプティクスとASICsのコパッケージングに向けた光接続問題に対処する｣｡

(詳細は､https://0175c8a8-ec1a-451d-86d7-8291b141a6cb.filesusr.com)