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TOPTICA、東京オフィスを開設

August, 31, 2016, Munich--ハイテク分野での日本の戦略的重要性からトプティカ(TOPTICA Photonics)は、日本における販売、マーケティング、サービスのための独自オフィス開設を決めた。オフィスは東京、府中市にあり、2016年9月1日から営業を開始する。
 TOPTICA K.Kのマネージングディレクタ、タロウ・サイトウ(Taro Saito)氏は、「今日まで、ほぼ10年われわれはTOPTICAと協力してきた。今後、日本の顧客とのより密接な関係を期待している」と話している。
 TOPTICAの販売とマーケティング担当取締役副社長、Thomas Renner氏は、「日本は、ハイテク産業と学術研究センタが高度に密集しているので、当社にとって常に戦略的に重要であった。当社は、日本で戦略的コンポーネントの多くを調達しており、日本の世界第一級の科学的、技術的専門家とも密接な関係を築いている」とコメントしている。
 TOPTICAフォトニクスは、単一周波数ダイオードレーザや超高速ファイバレーザのトップメーカー。主要市場には、量子技術、バイオフォトニクスと顕微鏡、産業計測およびテラヘルツ技術が含まれる。同社の従業員は200名を超え、本社はドイツ、ミュンヘンにある。