January, 28, 2016, San Jose--半導体産業のオプトエレクトロニクス製造プロセスの開発者、POET(POET Technologies Inc)は、UMCのニュービジネスグループのメンバー、ウエイブテック(Wavetek Microelectronics Corporation)との製造サービス契約を発表し、ラボからファブへの移行で大きな節目に達した。
POETプラットフォーム移転、新竹科学工業園区のGaAsファウンドリとの製造契約は、広範な専業の、柔軟かつ競争力のあるファウンドリサービスを提供する「ピュアプレイ」(専業)ファウンドリと協業するというPOETの究極目的を促進するものである。
POETは、同社独自技術を使用してウエイブテクの工場で、エピタキシャルウエファパートナーからのウエファを処理した有望な最初の結果から自信を得ている。POETの技術は、機密保持契約(NDA)にしたがい先頃技術移転されている。同契約は、POETの進行中の商用化活動におけるすべての現行製造仕様(VCSELを含む)に対処する。以前に発表した製造サービス契約は、VCSELのプロトタイプデモンストレーションに限られていた。
なお、POETは化合物半導体エピタキシャルウエファの大手開発・製造メーカー、EpiWorks Incとも多年開発・製造供給契約を締結している。