November, 30, 2015, Cambridge--IHSは、2015「IHS Infonetics光装置ベンダーリーダーシップ:世界のサービスプロバイダー調査」を発表した。
調査の要点
・オペレーター回答者は、光伝送装置分野全体のリーダーとして、Ciena、Huawei、Alcatel-Lucent、Infineraを挙げている。
・パケットーオプティカルトランスポートシステム(P-OTS)の上位3社と評価されているのは、Ciena、Huawei、Alcatel-Lucent。Infineraは今年このカテゴリで足場を築いた、これはトランスモード(Transmode)を買収したためであると考えられる。
・総所有コスト(TCO)は、サービスプロバイダーの購入基準で最も高い評価を得ており、Huaweiが疑う余地のないリーダー。
・Cienaは、信頼性ではリーダーとして最も頻繁に挙げられている。
IHSの最新オプティカル調査は、プロバイダーがデータセンターインタコネクト(DCI)、立ち上がりつつあるSDN、およびコントロールプレーンのリーダーとしてとしてどのベンダーを挙げるかを理解するために始めた。回答者は、CienaをDCIのリーダーとして最も頻繁に挙げあおり、HuaweiはトランスポートSDNおよびコントロールプレーンのリーダーと考えられている。Coriantは、昨年はトランスポートSDNおよびコントロールプレーンでは評価が低かったが、今年は回答者の1/4がリーダーと考えており、大きく飛躍した。