ZomedicaとSeraph Biosciences、提携して画期的獣医POC診断機器開発
June, 4, 2018, Ann Arbor--
Zomedica Pharmaceuticals Corp.、獣医診断と薬品会社は、Seraph Biosciences, Inc. (“Seraph”)と開発、商用化、独占的流通契約を発表した。Seraphは、人の医療 […]
June, 4, 2018, Ann Arbor--
マダガスカルコメットモスのコクーンファイバの光学特性研究で、コロンビア大学工学部(Columbia Engineering)チームは、太陽光を反射し、光信号と画像を伝送するファイバの類例のない能力を発見した。また、天然フ […]
June, 1, 2018, Bochom--
ルール大学ボーフム(Ruhr-Universität Bochum)の研究チームは、量子カスケードレーザ(QCL)を搭載した新しい赤外顕微鏡を開発した。目的は、結腸直腸ガン診断の通常臨床診断中に取得した組織サンプルを分析 […]
May, 31, 2018, St. Andrews--
セント・アンドルーズ大学の研究チームが開発した人体をスキャンするために光を使う新しい方法は、患者にとって煩わしさが少なく、診断効果が高い結果が得られている。この研究成果は、物理学、天文学、生物学、医学、およびScotti […]
May, 30, 2018, Los Angels--
UCLAのバイオエンジニアが、多数の材料から治療用生体材料を作製するために特別に適応させた3Dプリンタを使う技術を開発した。この進歩は、移植や外科手術で利用するための複雑な人工組織のオンデマンドプリンティングへ向けた一歩 […]
May, 29, 2018, Cambridge--
Mauna Kea Technologiesは、Cellvizio 100シリーズF400とF800の米国食品医薬品局(FDA) 510(k)認可を受けたと発表した。これらは新しいConfocal Miniprobe, […]
スタートアップ、aktila、CSEM開発の新世代血圧モニタを製品化
May, 28, 2018, Cambridge--
スタートアップ企業、aktilaは、スイスの企業CSEMが開発した特殊技術を使って新世代の血圧モニタを作製する。医療業界から強く求められていたこのイノベーションにより、血圧の連続的、ワイヤレス計測とモニタリングが正確に行 […]
超解像顕微鏡のための高精度色収差補正ソフトウエアを開発・無償公開
May, 24, 2018, 東京--
NICTは、未来ICT研究所において、超解像顕微鏡のための高精度色収差補正ソフトウエアを開発した。 大阪大学、オックスフォード大学と共同で開発したこの技術により、生命科学に用いる高度な蛍光顕微鏡における色収差補正精度を […]
バイオセンシング、化学検出を改善する量子エンハンストセンサを開発
May, 24, 2018, Norman--
オクラホマ大学(University of Oklahoma)、物理学者、Alberto M. Marinoは、バイオメディカルから化学検出までのアプリケーションに適用できる量子増強センサを開発している。 研究では、M […]
May, 23, 2018, Washington--
ハルビン工業大学(Harbin Institute of Technology)の研究チームは、改良型ウイスパリングギャラリのバイオセンサを開発した。 ガンや他の病気の検出に診療現場(POC)で使える実用的なチップベー […]
次世代ワイヤレスペースメーカーのデモに3Dプリント心臓を利用
May, 22, 2018, Houston--
ライス大学学生チームの次世代ワイヤレスペースメーカーアレイのデモンストレーションは、将来の医療センサを示唆するものである。 電気・コンピュータ工学のLove and Paceチームは、米粒サイズのチップネットワークを心 […]
May, 16, 2018, Orlando--
LENSAR, Incは、米国食品医薬品局(FDA)からStreamline Ⅳ搭載LENSAR Laser Systemの認可を受けたと発表した。同システムは、老眼の眼科処置で使われる角膜ポケットや角膜弁を含むプラット […]
May, 14, 2018, Paradena--
世界中で数億人の人々が糖尿病を患い、病状が進行すると、失明、糖尿病性網膜症の危険が忍び寄る。既存の治療法は、効果的ではあるが、苦痛であり侵襲的で、眼にレーザや注射をする方法。Caltechの院生、Colin Cookは、 […]
May, 11, 2018, Garching--
ルートヴィヒマクシミリアン大学(LMU)、マックスプランク量子オプティクス研究所(MPQ)、ミュンヘン工科大学(TUM)の研究チームは、新しいレーザベースX線光源の臨床アプリケーションで大きく前進した。 その計測器が、 […]
May, 10, 2018, Heidelberg--
EMBL Romeの研究チームは、光を使ってマウスの神経性疼痛を操作する新しい方法を開発した。 神経因性疼痛の患者は、欧州人口の7~8%と言われている。 EMBL Romeの研究チームは、軽い接触への感度に関与する皮 […]
May, 9, 2018, Toronto--
トロント大学の研究チームは、皮膚組織層を堆積し、深い傷を治療できるハンドヘルド3Dスキンプリンターを開発した。研究チームは、同プリンターが2分以下で、その場で組織を形成する初めてのデバイスであると考えている。研究成果は、 […]
Leti & Cellmic、レンズフリー診断と生体医用センシング普及に協力
May, 8, 2018, Grenoble--
CEA Techの研究機関Letiと、セルミック(Cellmic LLC)は、セルミックのコア特許でLetiの特許ポートフォリオを強化し、レンズフリーイメージングおよびセンシング技術の市場普及を促進するために協力する。セ […]
May, 8, 2018, Garching--
ルートヴィヒマクシミリアン大学(Ludwig-Maximilians-Universität)とマックスプランク量子オプティクス(Max Planck Institute of Quantum Optics)物理学研究所 […]
May, 7, 2018, New York--
新技術により研究者は、より多くの生化学プローブをバイオチップに装着し、病気の発症に関係する変化のスクリーニングや分析コストを下げることができる。またバイオテロリズム物質の検出、他の研究分野も可能になる。 3Dプリンティ […]
May, 2, 2018, 京都--
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の八木隆行プログラム・マネージャーの研究開発プログラムの一環として、京都大学の戸井雅和教授グループの1つ、齊藤晋 講師、津下到 […]
京都産業大学、オルガネラ(細胞小器官)間相互作用の可視化に成功
April, 26, 2018, 京都--
京都産業大学の遠藤斗志也教授、山形大学の田村康准教授らの研究グループは、スプリットGFPと呼ばれる分断された蛍光タンパク質を利用することで,複数の異種オルガネラ間の相互作用部位(コンタクトサイト)を、生きた細胞内で可視化 […]
動脈の3Dマップを合併症回避と口腔外科手術結果改善に役立てる
April, 25, 2018, West Lafayette--
パデュー大学関連のスタートアップは、人の口蓋動脈マッピング法を考案した。目的は、口腔外科手術における合併症回避と結果改善に役立てることである。 Starfish Engineering LLCは、光を使って口蓋組織の動 […]
表面増強ラマンによる非標識・無染色でのがん代謝の可視化に成功
April, 25, 2018, 東京--
慶應義塾大学の末松誠客員教授、同医学部 医化学教室の山本雄広専任講師らの研究グループは、富士フイルム株式会社 先端コア技術研究所の塩田芽実研究員、納谷昌之研究主幹らとの共同研究により、表面増強ラマンイメージング(Surf […]
生体内で神経を光刺激する世界最小のワイヤレス型デバイスを開発
April, 24, 2018, 奈良--
先端科学技術研究科 物質創成科学領域 光機能素子科学研究室の徳田崇准教授らの研究グループは、生体内で神経を光刺激するための世界最小のワイヤレス型デバイスを開発した。 生命現象を光で操作する技術は光遺伝学(optogen […]
April, 23, 2018, Espoo--
バクテリアセルロース(BC)ナノファイバは、従来の合成材料の性能を上回る可能性を持つ持続可能性材料開発の有望な構成要素である。ナノセルロースの最も純粋な形態の1つ、BCは、好気性バクテリアが空気に触れる培養基と空気の界面 […]
April, 19, 2018, Adelaide--
アデレード大学(University of Adelaide)の研究チームは、世界初の微小光ファイバプローブ(130µm径)を開発した。これは体温を計り、同時に体内深部を見ることができる。 新開発のプローブは、脳の薬物 […]
April, 18, 2018, La Jolla--
UCSDの研究チームは、哺乳類細胞で遺伝子をON/OFFする光活性化スイッチを開発した。これは最も効率的な、いわゆる「光遺伝学スイッチ」であり、赤と赤外光で活性化される。設計に成功し、すでに動物細胞でテストされた。また, […]
April, 16, 2018, 和光--
理化学研究所(理研)光量子工学研究センター画像情報処理研究チームの大山慎太郎客員研究員、辻村有紀テクニカルスタッフⅠ、横田秀夫チームリーダー、技術基盤支援チームの山澤建二副チームリーダー、株式会社リコーの渡邉政樹スペシャ […]
ALPHANOV、780nmコンパクトなピコ秒レーザプロトタイプ実現
April, 16, 2018, Bordeaux--
前立腺ガン診断医療アプリケーションを考慮してコンパクトなレーザプロトタイプが開発された。 前立腺ガンの診断は現在、一連の連続生検による侵襲的手順で実施される。これは、早期ガンで腫瘍を検出できるイメージング技術が存在しな […]
UCalgary研究者、ポータブル脳震盪イメージングシステムを開発
April, 13, 2018, Calgary--
現在、脳震盪を撮像する一般的な方法は存在しない。カナダ、カルガリー大学(University of Calgary)の研究者、Jeff Dunn, PhDは、そうした状況を変えたいと考えていた。同氏の研究チームは、脳震盪 […]