新製品 詳細

新プラットフォーム採用 マルチkWファイバーレーザ

June, 24, 2015-- 米コヒレント社は、4kW及びそれ以上の出力を実現できる新プラットフォームを採用したファイバーレーザのラインアップを拡張した。
 新Highlight FLシリーズは、コヒレント独自のモジュラーデザインを使用しており、ターンキー動作が可能なシステムや自社製のファイバーレーザを製造するためのモジュール供給の選択が可能である。
 独自のモジュラー構造に加え、コヒレント工場でのサービストレーニング、サービス認定制度などワールドワイドでOEMカスタマーを支援する体制を整えている。 またオプションとしてエンドユーザへの直接サポートも行うことが可能である。
 HighLight FLは、どの出力レベルにおいても、様々な金属や合金の切断及び溶接を最適化できるファイバー伝送(オプション)を用意している。 またHighlight FLのプラットフォームは、戻り光に対して強い構造であるため、高いスループットや低コスト運用を可能にする。
 同社は、励起用のレーザダイオードやアクティブファイバーなどを自社生産し、ファイバーレーザを製造しているため、高性能、高信頼性、高品質を低オペレーションコストで、維持することができる。また独自のモジュラーデザインにより、サービスがし易いため、システムのダウンタイムを低減できる。

【アプリケーション例】
金属切断(アルミニウム、真鍮、銅、鉄など)
金属溶接
クラッディング(肉盛り)
レーザ焼入れ

コヒレント・ジャパン株式会社 産業用レーザセールスグループ
☎03-5635-8700