AFL、AFCグループを買収

May, 7, 2015, Spartanburg--AFLは、AFCを買収したと発表した。
　AFCは、オーストラリア、ニュージーランド、香港で事業を展開しているファイバオプティクおよび銅線通信ソリューションのメーカー、設計者、インテグレータ。AFCは、AFLファミリに加わり、通信、公共事業、エンタプライズ、産業市場向けにソリューションを提供していく。
　AFLは、オーストラリアでは20年前から、主に電力事業市場でビジネスを展開している。国内プレゼンスを固めるためにAFLは2013年にOptimal Cable Servicesを買収。AFLは、南太平洋地域で差別化された画期的なソリューションを提供すると言う考えを持っており、AFLのポートフォリオにはAFCは格好の補強となる。
　AFCを買収したことでAFLの新しい拡張製品群に含まれるのは、光ファイバケーブル、ファイバマネージメントシステム、ファイバアセンブリとファイバエンクロージャ、スプライサ、テスト装置および通信ネットワーク製品一式など。
　AFLは、AFCの既存工場での事業を継続する。
　買収条件は非公表。AFLは、日本のフジクラの子会社。