April, 14, 2015, San Jose--ザイリンクス(Xilinx, Inc)は、同社のVirtex UltraScale 20nm FPGAがJDSU ONT 400G Ethernetテストプラットフォーム実現に使用される、と発表した。
この新しいプラットフォームは、400G帯域を提供し、真のパケット・ツー・パケットベースで正確な分析を保証し、先進的な400Gアプリケーションのニーズと複雑さをサポートする。Xilinx Virtex UltraScale VU095デバイスは、ONT 400G Ethernetテストプラットフォームの重要コンポーネントであり、前例のないパフォーマンスレベル、システムインテグレーション、帯域を提供し、最小のチップ・ツー・チップオーバーヘッドにシングルパスアーキテクチャが可能になる、とXilinxは説明している。
JDSUの製品ラインマネージャ、Paul Brooks氏は、「Virtex UltraScaleデバイスによって、400G製品の開発、評価、相互運用の加速に必要なパワーと柔軟性を提供する当社のONT 400Gソリューションが実現する」とコメントしている。
JDSU ONT 400G Ethernetテストプラットフォームは、同社のONTアーキテクチャをベースにしている。このアーキテクチャは、より少ない測定装置を利用した包括的なモジュールストレステストというコンセプトを導入した。この業界のリーダーシップとノウハウを適用して、最先端の400Gトランスポンダや400Gプラガブルの複雑さとニーズをサポートし検証する。