March, 25, 2015, Los Angeles-- ネオフォトニクス(NeoPhotonics Corporation)は、テレコムとデータコムアプリケーション向けにコンパクトなデュアルレート100G CFP4 LR4を発表した。
100G CFP4 LR4は、現行のCFP2フォームファクタと比べて消費電力は大幅に削減されており、サイズは半分になっている。したがって、100G CFP4は、ポート密度と低消費電力が強く望まれる帯域ハングリーなデータセンタアプリケーションにとって魅力的な次世代100Gモジュールとなっている。
100G CFP4 LR4トランシーバは、リンク距離10kmまでのIEEE.802.3 100GBASE-LR4、CAUI-4電気インタフェース、OTN OTU4標準に完全準拠設計となっている。同製品は、CFP4 MSAとMDIO機能を統合し、先行世代のCFPおよびCFP2モジュールと相互接続可能となっている。4ch PICベース集積トランスミッタは、ネオフォトニクスの実績あるパフォーマンス、量産プラットフォーム28G EMLレーザおよびドライバを利用する。これにより、特にOTNアプリケーションでは、クラス最高のパフォーマンスを可能としており、相互接続性と簡単導入も実現している。