Destinyシリーズは、他メーカーの同出力製品と比べて、非常にコンパクトな加工機用高出力CO2レーザーです。
IRADIONの他のモデル(低出力・中出力タイプ)と比べてもそれほど差はありません。
そのため、同じ出力レベルのCO2レーザーとの置き換えも容易に行えます。
IRADION社が特許を有するCERAMICORE(セラミコア)® の共振器構造は、従来の共振器構造と違い、金属電極がレーザーガスに接していないため、レーザーガスの劣化がなく、長寿命,高出力安定性,高ポインティングスタビリティ,高ビーム品質,高パルス特性のレーザービームが得られます。
オプションで専用コントローラやビームエキスパンダなどもございます。
波長
10.6 μm / 10.2 μm
出力
200W / 250W
用途
加工用途、理化学用途、産業用途
製品特徴
・小型・省スペース設計
・高ビーム品質
・高安定性
・長寿命
・既存のCO2レーザーとの置き換えが容易
・レーザーガスの劣化に関してはメーカー出荷時から7年間保証
アプリケーション例
・切断、穴あけ
・マーキング、彫刻
・切断、キスカット
・アブレーション、表面改質
・ガラス加工
・医療用途
など
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IRADION_Destiny_20230619s(453.98 kB)
レーザー事業部、ロボティクス事業部、測量測定機器事業部が三本柱です。カンタム・ウシカタ株式会社は100年前に測量機器の製造会社として創業しました。その後、測量機器はもとより、レーザー発振器および関連光学機器の取扱いを行なって参りました。近年ではロボティクス事業部を立ち上げ、協働ロボット・産業用ロボット,サービスロボットを提供することによって社会貢献をめざしています。
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