September, 18, 2024, Toronto/Shenzhen--POET Technologies Inc.(POET)は、Mentech Technology(「Mentech」)が800Gプラガブルトランシーバの開発に使用するためにPOETの送信および受信光エンジンを選択し、それらエンジンの購入注文を行ったと発表した。POETは、データセンタ、通信、AI市場向けのPOET光インタポーザ、フォトニック集積回路(PIC)、および光源の設計および開発者。
Mentechによるサンプル注文は、初期ビルドとエンジニアリング開発用である。
MentechのCTO、Dr. Qian Yinboは、以下のようにコメントしている。
「当社のエンドユーザは、当社が優れたパフォーマンスを発揮する製品を提供することで、ビジネス目標を達成し、市場シェアを拡大することを期待している。当社の進歩の鍵は、われわれのエコシステム全体が革新的で最先端であり続けることを保証できる優れたベンダを持つことである。POETの光インタポーザプラットフォーム技術を追加することで、当社の能力を拡大することができる。POETの高度に統合された光エンジンの小型フォームファクタと柔軟性により、顧客がそうする準備ができたときに、製品をより高速に移行することができる」。
Mentechは、データ通信および通信コンポーネントの世界最大のサプライヤの一社。既存の製品の中には、データセンタのネットワークインフラストラクチャの一部である200Gから800Gの光モジュールがある。
「Mentechは、才能豊かで細部にまでこだわるエンジニアリングチームのお陰で成功を収めた業界リーダー。POETはMentechと緊密に協力して、われわれの関係のこの重要な段階に到達しており、POET光エンジンを搭載した800Gおよび1.6Tモジュールが市場に出るのを楽しみにしている」と、POETのアジア担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャ、Dr.Mo Jinyuはコメントしている。
光モジュールの設計作業には通常6〜9ヶ月かかり、その後、エンドユーザがさらに3〜6ヶ月テストを行う。Mentechは、POETの光エンジンを組み込んだこれらの新製品の早期発売を期待している。