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Syndiant、レーザHDピコプロジェクタにLCOSエンジン供給

January, 14, 2015, Dallas--高解像度LCOSマイクロディスプレイメーカー、シンディアント(Syndiant)は、Cremotechと共同でピコプロジェクタアプリケーション用の新しいエンジンを発表した。
 エンジンサイズは、50.5×48.1×19.85㎜で、赤、緑、青色レーザ、オプティクスとシンディアントのSYL2271 720p HDマイクロディスプレイが含まれている。
 クリーモテック(Cremotech)のCEO、Sungsoo Kim氏は「当社は、シンディアントのSYL2271 HDパネルを選択した。当社初のレーザHDピコプロジェクタ用途で全ての最高特性、720p解像度、高コントラスト比、自然色画像品質を提供するからだ」とコメントしている。「この光エンジンは、非常に小さなフォームファクタで720p HD解像度を実現しており、レーザビーム照射で高効率、フォーカスフリー動作が可能になっている。Cremotechの主要ビジネスパートナー、SK Telecomはフォーカスフリー、スペクルフリーエンジンの導入に期待している。従来のLED光源の数分の一のサイズと重量で低消費電力、ワイドプロジェクションレンジが可能になる」。
 また、シンディアントCEO/社長、Daniel Wong氏は、LCOSレーザピコプロジェクタは家電や産業用アプリケーション市場で爆発的に成長すると見ている。