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南洋理工大学、フォトニクス研究所を開設

November, 5, 2014, Singapore--南洋理工大学(NTU)は、シンガポールをフォトニクスとオプティクス研究のパワーハウスにするために、フォトニクス研究所を設立した。
 NTUの8000万ドルのフォトニクス研究所は、業界パートナーや多様な国家機関が融資しサポートしている。これには、A*STAR, DSO国立研究所, シンガポール経済開発委員会(the Economic Development Board Singapore),教育省、国家研究基金, シンガポール首相官邸が含まれる。
 NTUは、シンガポール初のハイテクファイバオプティク研究製造施設も発表した。この施設は、5つの研究センタの1つに収容されている。
 NTUの国家レベルフォトニクス研究所は、光ケーブル、レーザ、DVD/Blu-ray機器やリモートコントロール機器のようなコンシューマ製品に見られるような光技術に関連する研究に注力する。
 NTUは、UKのサザンプトン大学と提携して新たな研究所を設立する。サザンプトンにはオプトエレクトロニクス研究センタがあり、これは現在至る所に見られる光インターネットの生誕地として世界的に知られている。

フォトニクス研究所は、5つの研究センタで構成される。
1. Centre for Optical Fibre Technology(光ファイバ技術センタ)
2. Centre for Disruptive Photonic Technologies(ディスラプティブ光技術センタ)
3. LUMINOUS! Centre of Excellence for Semiconductor Lighting and Displays(半導体照明とディスプレイセンタ)
4. Centre for Optical & Laser Engineering(光学&レーザ工学)
5. OPTIMUS! Photonic Centre of Excellence(中核研究センタ)

 新しい研究所は、5つの研究センタの人員は研究者とスタッフ120名、総床面積4000平方メートル。
(詳細は、www.ntu.edu.sg)