October, 31, 2014, Redmond--レイディアントゼマックス(Radiant Zemax)は、Zemax光学設計ソフトウエア事業をアーリントンキャピタルパートナーズ(Arlington Capital Partners)に売却すると発表した。同社の現在のVP – Zemax、Dr. Mark NicholsonがZemax CEOに指名された。
Radiant ImagingとZemax Development Corporationは2011年に統合してエバーグリーン・パシフィック・パートナーズ(Evergreen Pacific Partners)が所有するRadiant Zemaxを設立した。この統合によって補完的技術をまとめたことでZemaxはフラッグシップ製品OpticStudioに積極投資し、Zemaxは前例のない急成長を遂げた。この間、Zemaxは指導者と開発チームを強化、世界的に販売力を拡張し、将来の成長に向けた基盤を発展させた。独立した単独事業としてZemaxは、今後同社のコアとなる顧客と技術に注力していくことになる。
Radiant側の事業は、短期的にはRadiant Zemaxとして事業を継続していく。注力ポートフォリオに含まれるのは、フラットパネルディスプレイの光や色を計測する統合イメージングシステム、発光キーボード、LED、その他の光源。Radiantは、アプリケーションを拡大し、チームを育てるために積極的に投資を続けていく。