February, 10, 2023, Vancouver, BC--LMI Technologies (LMI)は、新しいGocator 2540/50高速ワイド視野(FOV) 3Dレーザラインプロファイルセンサを正式に発表した。
Gocator 2540/50レーザラインプロファイラには、2500シリーズの特徴、超高速スキャンレートの他に、スキャン範囲拡大となる広いFOVという利点がある。エンジニアは、これらコンパクト、工場校正済みスマートセンサを製造ラインに導入し、様々な製造物の高速3D計測と検査ができる。例えば、光沢のある機械加工金属EVバッテリ、家電アセンブリ、多様なウェブ材料、熱間圧延レールトラックスチール、さらに黒ゴムタイヤなどの低コントラスト材料。
Gocator 2540/50の特徴と機能
・3D計測を含め、最大10000プロファイル/秒
・最大518㎜ FOV
・最高0.064㎜ X解像度
・最大1.2μmZ再現性
・ウエブブラウザまたはSDKによるセットアップ&コントロール
・オンボードツール、プログラミング不要
・ネイティブ・マルチセンサネットワーキング
・GDK and GoMax NXで拡張
「Gocator 2540と2550レーザプロファイラは、当社の好評高速2500シリーズの多様性を引き続き拡張する。10 kHzまでのスキャン、計測、制御能力と、一段と広いFOVと組み合わせることで、エンジニアは、新しい検査アプリケーションにこの強力なセンサラインナップを導入できる。スピードと最大ラインスキャンカバレッジが大幅なパフォーマンス利点となるようなアプリケーションである」と同社CEO。Mark Radfordは、コメントしている。
(詳細は、ttps://lmi3d.com)