September, 26, 2014, Cannes--CDFPマルチソースアグリーメント(MSA)は、CDFP 2.0互換ホットプラガブルモジュール仕様を発表した。
CDFPインタフェースは、通信、ネットワーキングおよびエンタプライズコンピューティング環境における資源集約アプリケーション向けに設計されており、データレート25Gbpsを16レーンでアグリゲートして、優れたシグナルインテグリティ、熱冷却特性、EMI保護を持つ単一のモジュールで400Gbpsを実現する。
高水準の集積、パフォーマンス、長期信頼性を提供するCDFP 400Gbpsインタフェースは短尺および長尺バージョンで利用できる。仕様は、ダイレクトアタッチケーブル、アクティブ光ケーブル(AOC)、コネクタ付光モジュールでの利用に適合している。データセンタ内のクライアントサイドインタフェース向けに設計されたCDFPモジュールは、高密度ポート実装を可能にする。コンパクトなモジュールは、銅線、VCSELあるいはシリコンフォトニクスベース技術を利用する低消費電力アプリケーションに最適となっている。CDFPモジュールは、MMF 100mおよびSMF 2kmまでをターゲットにした業界標準で利用可能。例えば、CDFPモジュールは、単一400Gbpsインタフェース、16×25Gbpsインタフェース、4×100Gbpsインタフェースで利用できる。