September, 24, 2014, 東京--フジクラは、4K/8Kスーパーハイビジョン放送のスタジオ機器間接続用に超高精細映像機器間接続用多心光コネクタを世界で初めて開発し、製品出荷を開始した。
同光コネクタは、電波産業会(ARIB)で策定された「超高精細度テレビジョン信号スタジオ機器間インターフェース規格(ARIB STD-B58 1.0版)」にて規格化された光コネクタ。同光コネクタは、4K/8Kスーパーハイビジョン用スタジオ機器間をつなぐ24心光ケーブルの両端に取付けられ、24心の光ファイバをコネクタ1個で一括接続することが可能となることから、高密度光実装の実現およびコネクタ着脱時間の低減に寄与する。