September, 16, 2014, San Jose--CWDM4 MSAコンソーシアムは、データセンタアプリケーションをターゲットとするローコスト100Gインタフェースの初の詳細仕様(revision 1.0)を発表した。
CWDM4 MSAは、2014年3月に設立され、データセンタで2kmまででのデータ通信リンクに対応する100G光インタフェース向け共通仕様を目標にしている。
CWDM4アーキテクチャは、コースWDM(CWDM)技術を用いる25Gb/s 4レーンを採用して双方向SMFで100G光トラフィックを伝送する。仕様は、IEEE.802.3bj KR4 RS FECにしたがって、ホストポートでFECを利用するように設計されている。仕様は、幅広い吟味の過程、40社を超える企業の専門家グループから詳細なフィードバック要請を受けて開発された。これらには、システムOEM、光コンポーネントベンダ、チップベンダ、ファイバケーブリングメーカーが含まれる。
CWDM4 MSAはメンバーを大幅に拡大した。設立メンバー5社は、アバゴ・テクノロジーズ、フィニサ、JDSU、Oclaro、住友電工。現在、CWDM4 MSAには、ブロケード、カラーチップ、日立金属、ジュニパネットワークス、Kaiam、三菱電機、ネオフォトニクス、オプリンク、スコービオステクノロジーズ、SiFotonicsが含まれる。