September, 12, 2014, Quebec City--テラクシオン(TeraXion)は、100Gbpsと400Gbps長距離およびメトロ用に第1世代のInPデュアルポラリゼーションIQ変調器を紹介する。
このInP IQ変調器はティピカルVπ1.5V、帯域35GHz、挿入損失9dB。変調器は、ネスティド(入れ子型)マッハツェンダ(MZ)構成で、100G DP-QPSKおよび200/400G QAM光伝送を可能とする。デバイスは、モニタリングPDと偏光ビームコンバイナを小型(41×19㎜)パッケージに収容しており、直接ラインカードに組み込める。これは、LNレガシー対抗製品と同等のパフォーマンスを小型で、遙かに低いVπで実現した初のInP変調器。
デュアルポラリゼーションIQ変調器は、9月22~24日、フランスのカンヌで開催されるECOC2014で10G紹介される。