June, 21, 2022, Mazowiecki--オーストラリアの半導体開発会社BluGlass Limitedは、最初の顧客に初のフルパッケージレーザダイオードプロトタイプを出荷した。
BluGlassの405nmと420nmアルファ製品は、顧客の新製品設計と開発サイクル内で顧客が組込み、テストすることになっている。アルファ製品は、まだ設計段階にある先端プロトタイプであり、実世界アプリケーションで顧客のフィードバック収集の価値あるツールである。
これらアルファ製品は、内部の予備性能および寿命信頼性テストを受け、顧客が独自の開発段階アプリケーションで製品を評価できる段階に来ている。BluGlassの405nmと420nmシングルモードおよびマルチモード製品は、商用パフォーマンスと信頼性に向かって進んでいる。
BluGlass社長、Jim Hadenは、「これは、BluGlassにとって重要な商用化マイルストーンであり、当社レーザの外部顧客への初の供給である。まだアルファ(開発)段階であるが、当社のレーザ製品は、大幅なパフォーマンス改善を示しており、顧客の製品およびアプリケーション開発プロセスでの評価に適している。われわれは、革新的な新しいアプリケーションにアルファレーザダイオードを試したい複数の顧客と協働している。これには、医療機器、センシング、量子コンピューティング、自動車製品が含まれる。完全製品発売に先立って、われわれのアルファ製品を欲しがる顧客がいることは、405nmと420nm波長に満たされていない大きな需要があることを示しており、われわれのパフォーマンス改善の証拠である」とコメントしている。