Ixia、高密度QSFP28/CFP4技術をサポート

August, 19, 2014, Calabasas--Ixiaは、Xcellon-MultisとXcellon-Lava製品ポートフォリオに新しい100GbE高速Ethernetトランシーバインタフェースを発表した。
　業界初のQSFP28アダプタと初のネイティブQSFP28およびCFP4ロードモジュールは4×25Gb/s電気インタフェースをベースにしたもので、ネットワーク装置メーカーはこれにより、新しい超高密度100GbEネットワーク機器をテストできるようになり、途切れのないネットワーキング技術を保証しながら、市場投入までの期間を短縮できる。
　Ixiaが新たにサポートするCFP4とQSFP28トランシーバにより、装置メーカーは、ブレードあたり4または8の100GbEポートから最大32ポートへの移行を目的に、Ixiaの高密度100GbEロードモジュールを使うことができる。データセンタでは、このことの意味は、ネットワーク帯域を大幅に増やしながら、ラックスペースとポートあたりの消費電力を減らすことでファシリティリソースの効率的利用となる。
Ixiaのソリューションは、
・異なるQSFP28とCFP光トランシーバソリューション間、およびAOCなどのケーブルメディアでマルチベンダ互換性を提供。
・長期安定性と高信頼エラーフリーネットワークデータ伝送を判断するためのストレステストを実施。
・100Gb/sラインレートパケットキャプチャおよびデコードツールを用いて、エラーのあるデータ伝送を検出しデバッグする。
・超高密度100GbEネットワーク装置のデータプレーンとプロトコルパフォーマンスのベンチマークを行う。これには、1テストで数100の100GbEポートを持つ100GbEテストベッドで業界標準RFCベンチマークテストを利用する。