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LightPathとRP Optical Lab、宇宙用サーマルカメラ開発

July, 26, 2021, Orlando--LightPath Technologies, IncとイスラエルのRP Optical Lab Ltd.は、LightPath 独自のBD6材料をベースにしたオプティクスを組み込んだThermal Imaging Camerasを宇宙アプリケーション向けに開発する共同プロジェクト立ち上げを発表した。プロジェクトは、LightPathとRP Optical Labとの共同開発の取組。セントラルフロリダ大学Center for Research and Education in Optics and Lasers (CREOL)の支援を受ける。

プロジェクトは、イスラエルのInnovation Authority(OCS)と連携したスペースフロリダ機構(Space Florida organization)の助成を受けている。また、フロリダ州とイスラエル国の革新的二国間パートナーシップの一環でもある。プロジェクトの一部として、宇宙アプリケーション向けに放射能要件に適合するようにLightPath 独自のBD6赤外光学材料のさらなる開発を進め、それを宇宙適合にする。このプロジェクトは、LightPath が、BD6コーティング収率問題解決を発表してスタートする。

LightPath のCEO、Sam Rubinは、「長年、宇宙向け用途に光学部品を供給してきた。LightPath の部品は、現在、周回軌道衛星、火星ローバーで利用されており、多数の宇宙空間ミッションに適用されている。近年、宇宙ペイロードの打ち上げの飛躍的増加を目の当たりにしている。1300を超えるナノサテライトが、今年前半に打ち上げられた。LightPath は、そのような宇宙アプリケーションで利用されるオプティクス需要の増加を見込んでいる。例えば、イメージング、分析、衛星間光通信である。当社独自のBD6赤外材料の最適化は、品質認定された適合オプティクスを宇宙産業に供給し続ける上で、当然の1段階である」とコメントしている。

(詳細は、https://www.lightpath.com/)