June, 23, 2021, New York--Bristol Instrumentsは、同社の438 Series Multi-Wavelength Meter(波長計)を高分解能光スペクトルアナライザに変換するソフトウエアを発表した。これにより、光トランシーバやWDM信号の完璧な分析ができるようになる。
438 Series Multi-Wavelength Meterは、1000の個別光信号の波長、パワー、OSNRを同時計測する。高精度、10Hzまでの計測レート、1000~1680nmの広い動作範囲により,モデル438は,市販入手可能なものの中で、最も正確、効率的、多様なWDM波長テストを可能にする。さらに詳細な分析のために、NuViewソフトウエアが、10 GHz (0.08 nm at 1550 nm)を上回る分解能で光スペクトルを生成,表示する。これにより、トランシーバのサイドモード抑圧比(SMSR)を判定し、稠密WDMチャネル間の判別ができる。
(詳細は、https://www.bristol-inst.com)