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NeoPhotonics、400G CFP2-DCO、75GHzスペーシングで1500km

June, 16, 2021, San Jose--NeoPhotonics Corporationは、同社のMulti-Rate CFP2-DCOコヒレントプラガブルトランシーバを利用して、400Gbpsデータレートで75GHz波長間隔DWDMネットワーク、1500kmを効果的に伝送すると発表した。この1500km伝送デモンストレーションは、NeoPhotonics Transmission System Testbedで実施された。使用されたのは強化版ファームウエア搭載製品モジール。また、隣接チャネルに起因するペナルティを考慮して75GHz間隔チャネルを利用。伝送システムは、19インラインEDFAを含む。

1500kmと400Gデータレート達成のために,モジュールは、16QAM変調を利用し69Gbaudで動作した。確率的コンステレーション成形とSD-FECコーデックを利用して、要求されているOSNR 約20dBを達成。これは、最先端のシャーシベースコヒレントシステムのコヒレントラインカードポート性能に匹敵する。モジュールは、それぞれ、同等のデータレートおよび距離で動作するラインカードソリューションと比べて、消費電力は著しく少なかった。

これら400G CFP2-DCOコヒレントプラガブルトランシーバモジュールは、超狭線幅チューナブルレーザとともに、NeoPhotonicsの高性能InPベースコヒレントコンポーネントを利用している。これらのコンポーネントは全て、複数のコヒレントシステムアプリケーションに利用さん出荷されている。

・Class 40 CDM: NeoPhotonics Class 40、偏波多重、直交コヒレントドライバ変調器(CDM)の特徴は、InP変調器とリニア高帯域差動ドライバコパッケージ、低V-Pi、低挿入損失、高消光比向けに設計。コンパクトなパッケージは、OIF 実装合意#OIF-HB-CDM-01.0.フォームファクタ準拠。

・Class 40 Micro-ICR: NeoPhotonics Class 40 High Bandwidth Micro-Intradyne Coherent Receiver (Micro-ICR)は、>60 GBaudシンボルレート向けに設計、これらコンパクトパッケージは、OIF Implementation Agreement OIF-DPC-MRX-02.0.に適合するように設計されている。

・Nano-ITLA: NeoPhotonics Nano-ITLAは、NeoPhotonicsの業界トップMicro-ITLAと同じ実績ある,高信頼ハイパフォーマンス外部キャビティアーキテクチャに基づいている。約1/2サイズのコンパクトな発ケージで同等の超狭線幅、低周波雑音、低消費電力を維持。

NeoPhotonics Multi-Rate CFP2-DCOは、完全品質認定されている。Telcordiaテストは、2000時間の高温動作寿命(HTOL)テストに拡張して完了。NeoPhotonics CFP2-DCOプラットフォームの高信頼と高性能を示している。

Metro (64 Gbaud/DP-16 QAM) およびLong Haul (64 Gbaud/DP-QPSK)アプリケーションをサポートするMulti-Rate CFP2-DCOモジュールは一般市場向けに出荷中である。

(詳細は、https://www.neophotonics.com/)