June, 10, 2021, Toronto--POET Technologies Inc.は、100Gと200G CWDM4光エンジンのサンプルが7月初めに提供可能になると発表した。
4個のフリップチップ28Gと28G PAM4 CWDM DFBレーザを活用したPOET Optical Enginesに含まれるのは、集積アサーマルマルチプレクサとデマルチプレクサ、28Gディテクタ、モニタフォトダイオードおよびボンディングパッド。QSFP28モジュールMSA標準で動作するPOET Optical Enginesは、伝送のみ、受信のみ、または、60㎜平方以下の伝送と受信シングルマルチチップエンジンの組合せで提供される。
低損失、アサーマル導波路、高抵抗性8インチシリコンウエファ上に作製されたPOETのOptical Enginesに含まれるのはパッシブ整列アクティブデバイスと優れた熱管理。これらのエンジンは、ファイバアタッチユニットを含め、クラス最高の結合効率であり、500mから10kmの範囲、環境動作温度0℃~70℃で動作する。
新しいPOET Optical Interposerプラットフォームをベースにした100G と 200G Optical Enginesはウエファスケールで製造され、比類のないコストとサイズ優位性を提供する。全てのエンジンは、出荷前に完全にテスト、バーンインされている。POETとSanan ICの合弁、Super Photonics Xiamenが光エンジンを製造する。顧客からの数量要求で製造能力は迅速に拡大される。
POETは、まもなく400G DR4とFR4伝送と受信光エンジンも提供する予定。受信光エンジンのサンプルは、9月に提供可能になる。送信エンジンのサンプルは、ハイパワーCWレーザとシリコンフォトニック変調器ベースであり、提供可能Q4 2021初めの予定。
(詳細は、https://poet-technologies.com/)