II-VI､次世代25.6Tと51.2Tデータセンタ向け400/800Gトランシーバ

June, 9, 2021, Saxonburg--II‐VI Incorporatedは､OFC2021で次世代25.6Tと51.2Tデータセンタスイッチを可能にする400/800Gトランシーバのバーチャルデモンストレーションを発表した｡

デモンストレーションは､幅広い範囲のトランシーバ構成､伝送距離､フォームファクタを紹介｡それぞれが､次世代25.6Tと51.2TスイッチASICsに適合する新たなブレイクスルー100Gbps PAM4電気インタフェースをサポートする｡これら400/800Gトランシーバの高密度は､コンパクトな1RUで25.6Tを可能にする｡

以下はFinisarのトランシーバデモンストレーション
･800G-DR8 OSFP and 400G-DR4 QSFP-DD
パラレルシングルモードファイバで2つの400G-DR4 QSFP-DDモジュールによるリンクで動作する800G-DR8 OSFPモジュール｡800G-DR8トランシーバは､別の800Gトランシーバと､8個の100Gトランシーバ､P2Pインタコネクトも可能｡

･400G-FR4 QSFP112 and 2x400G-FR4 QSFP-DD800
2つの400G-FR4 QSFP112モジュールと接続動作する2x400G-FR4 QSFP-DD800モジュール｡

･400G-SR4 QSFP112
リンク動作する400G-SR4 QSFP112ペア｡VCSEL技術を使用するマルチモードトランシーバとAOCsは､短距離光インタコネクトアプリケーションには最小コストであり､800G製品で計測するトレンド｡400G-SR4トランシーバは､4個の100Gトランシーバとのインタコネクトも可能｡

(詳細は､https://ii-vi.com/news/)